エストニア・タリンでのノマド方法

各国の仕事場所やグルメ情報

「電子政府」エストニア

最近になってこの国が注目を集めているのは明らかでしょう。特に2018年からは様々なテレビ等で特集され、お茶の間でもエストニアの名前が出ることが増加したように思われます。
こちらの国は、

・E-Residencyによる電子居住権制度
・SkypeやTransfer Wiseの開発、ヒトゲノム研究
・北欧のスタートアップの中心地

等の技術力がキーワードとなっており、われらが大相撲で有名な把瑠都の出身国でもあります。また、暗号通貨に目を向けてみると、昨年までは国が主導となって発行する、

Estcoin(エストコイン)

を本気で作成しようとした経緯もあり、国が意欲的に技術力を推し進めようとする点も特徴的です(EU条約の懸念点により計画は縮小してしまいましたが。)。

そして、私もエストニアがどの様な国か大変気になっていたため、2018年の中頃にノマドとして1か月程度滞在してきました。そこで、この投稿ではノマドとして中長期間滞在する上で有用な情報をお届けしたいと思います。

1. コワーキングスペース

1. LIFT99

LIFT99
LIFT99 is a coworking hub and network of startup founders in Tallinn, Estonia, and Kyiv, Ukraine. In 2018, we launched our Skillsharing Platform for founders ar...

LIFT99はTelliskivi Creative Cityというタリンの街の中心部からは少し離れた、アーティスティックな街の中にあります。この街はお洒落な壁画が至る所に描かれており、仕事の合間に散歩等するだけでも良い気分転換になる事でしょう。

LIFT99自体もちろん、使い勝手の良いコワーキングスペースです。20~30人程度を収容するワークショップスペースもあり、椅子等の座り心地も快適そのもの。こちらは起業家と投資家を繋げたり、スタートアップを対象としたイベントやHackathonも行われているため、本気でエストニアで働きたい人には素晴らしい環境でしょう。なお、利用料はオープンエリアを利用の場合、月200ユーロです。

お洒落なバーやレストランが立ち並ぶTelliskivi Creative Cityで優雅にクリエイティブに仕事をしたい方はもちろん、見学は問い合わせれば問題なく出来ると思いますので、エストニアに訪問した時は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか??

2. Spring Hub

Spring Hub | Quality co-working & event space in Tallinn!
Spring Hub designed to be a productive working environment – you have everything you need. Professionals from wide areas supporting each other.

Spring Hubはタリンの中心地からバスで15分程度で着く、緑を基調としたコワーキングスペースです。まさに、ノマドにはうってつけの色調ですね笑。また、BGMには小鳥のさえずりが使用されており、リラックスしたムードで快適に仕事をすることが出来るでしょう。

個人的にはLIFT99よりもこちらの方が開放感があって使用しやすかったように思います。ただし、人によってはネックなのが、LIFT99よりも若干遠い点。これが気にならないようであれば、開放感のある空間で、寛げる仕事場です。

利用料は一日15ユーロ、月の利用だと150ユーロからと、LIFT99と比較しても手ごろなので、有料のコワーキングスペースを使用する場合、この両者が有力な候補となるのではないかと思われます。

3. Tallinn Central Library

Tallinna Keskraamatukogu veebileht
Meie teenuseid - kojulaenutus, kohalkasutus, koolitused, arvutid ja WiFi, infoteenindus, üritused, muusika ja filmid ja palju muud. Muudame elu rikkamaks!

ノマドにとって最も重要な点の一つは、いかにコストを削減しながら、快適な空間で仕事をすることが出来るかかだと思います。この理念を達成する上で、各国の図書館の充実度は、ノマド生活の充実度に比例する事でしょう。

さて、こちらの図書館はタリン中心部にある、極めて使い勝手の良い図書館です。WIFIのスピードが速いのはもちろん、特段登録する必要さえありません。休日は若干込み合いますが、通常日であれば余裕で座ることができ、椅子の座り心地も全く問題ありません。

特に、個人で仕事が完結してしまうような方には、大変おすすめの場所です。払う必要のないお金をコワーキングスペースやカフェに費やすのはもったいない!という節約志向のノマドにはうってつけの隠れ家となる事でしょう。

2. カフェ

1. Revel Cafe

Müürivahe

Reval Cafeはアレクサンドルネフスキー大聖堂、聖ニコラス教会といった、タリンの観光名所の近くにあるカフェです。さすがに休日の昼間時は込み合うこともありますが、おすすめは通常日の夕方からです。この時間帯であれば客はぐっと減り、作業に集中することが出来ます。

このカフェには電源があるのはもちろん、座り心地の良い椅子やソファーもあり、内装も非常にきれいでゴージャスであるため、少し気分を変えて仕事をしたいときにはお勧めの場所です。

ちなみに、写真のケーキはミルフィーユですが、こちらでは「ナポレオンケーキ」と呼ぶらしいです。その由来は諸説あるようですが、少なくとも皇帝ナポレオンが関係していることは間違いなさそうですね笑。こちらもリーズナブルで美味しいため、コーヒーのお供におすすめです。

2. Cafe More

Cafe More | Katharinenthal

Cafe MoreはViru Keskusというショッピングモールの最上階にあるカフェテリアです。最上階にあるため眺めが良いことはもちろん、開放感があるため、ゆったりと仕事をすることが出来ます。

コーヒーやパン・ケーキの値段は立地や階が高いところにあるためか、若干通常のお店よりも高い点はありますが、こちらも偶に来る分には気分転換によくお勧めできる場所です。意外と日本人に有名なのか、2、3人程度日本人を見かけることもありました。

Viru Kesukus自体、色々とお店が入っているショッピングモールのため、買い物ついでに立ち寄ってみるのも良いかもしれませんね。

3. グルメ

1. Kompressor

Kompressorはその名前の通り、大型かつ質量の大きいパンケーキを低価格で提供してくれることで有名なお店です。写真のベーコンチーズパンケーキは一つ5ユーロで、これが一番小さいサイズだったはず。昼食に食べたのですが量がやはり多かったので、夕食はサラダだけで済ませてしまいました笑。まさに、節約第一主義なノマドにはもってこいの素晴らしいお店です。

もちろん、各種フルーツを使用したデザート系のパンケーキの種類も豊富に取り揃えられています。前回エストニアに滞在した時には2回程度しか行けませんでしたが、個人的にも色々な味を試してみたいため、今度はもう少し頻繁に行ってみる予定です。

皆さんもお腹を空かせたときにこのお店に訪れれば、その要求を十二分に満たしてくれることでしょう。

2. III Draakon

Kolmas Draakon - Main

まるで中世に舞い戻ったような店内。店員さんのコスチュームとも相まって、雰囲気が抜群のお店です。このお店の凄いところは外観が特徴的である点のみならず、料理も低価格でいて美味しいのです。

おすすめのメニューはヘラジカのスープ(3.5ユーロ)とほうれん草のパイ(1.5ユーロ)です。特にヘラジカのスープは北欧独特のメニューだと思われますので、是非ご賞味いただければと思います。殆どと言っていいほど癖が無く、それでいて夢中になれる味でした。

お店の中ではビールも飲めますので、仕事終わりに中世を感じながら最高のひと時を過ごしたい場合には、うってつけの場所となることこの上ないでしょう。

 

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